ワキには
1.アポクリン汗腺(乳白色の粘り気のある液体を出す)
2.エクリン汗腺(99%水分を出す)
3.皮脂腺(脂肪酸を出す)
といった3つの腺がありそれぞれ分泌物を出します。
もともと分泌物自体には、臭いがありません。しかし、ワキの下に存在する細菌が、これらを分解することによって化学的変化をおこした結果、ガスを発生させます。揮発性の高いガスが臭いの原因となります。日本人は欧米人と比べて、臭いに敏感な国民性を持ちますので、この臭いが気になってくるのです。
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| 局所麻酔の注射をゆっくり腋の下の皮膚に沿って3cmの切開を加えます。 |
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目で確認しながら、毛の生えている部分の下にある、汗を分泌する組織を、丁寧に取り除いて細い糸で丁寧に縫合します。 |
腋臭症や多汗症の理想的な手術は、上記の汗腺のみを皮下血管網などの他の組織をできるだけ温存しながら除去することにあります。吸引法や超音波法という手術の方法がありますが、汗腺をとりきれないと考えております。セントラルクリニックでは、直視下で丁寧に汗腺を取り除く手術を行っています。
手術にどうしても抵抗がある方には、※ボトックス注射で汗を抑えることができます。
汗腺を除去する治療ではないのですが、ボトックス注射により、「汗をだせ」という神経系の命令を伝える経路を弱くすることができます。その後、汗が減少し、臭いも抑制されることにつながります。
最近、1年に1回のペースで治療を受けられる患者さんが増えてきました。
→ わきが・多汗症の詳しい内容はこちら。